航空自衛隊主力戦闘機F-15とのふれあい
私は航空自衛隊の戦闘機の中でも、特にF-15、通商イーグルと呼ばれる戦闘機が大好きです。
各基地の航空祭で展示飛行をしている姿を撮影するのもすごく楽しく、大満足なのですが、大概の場合は戦闘機に触れることは出来ません。
飛んでいる姿を撮影するか、はたまた地上に展示されている機体を遠目で観るのが一般的です。
航空祭ではなく、もしかすると基地見学などでならもっと近づける場合もありますが、それでもやはり機密情報が多いものではありますからなかなかおいそれとは近寄らせてはくれません。
しかし、数年前に那覇基地の航空祭に行った時、私は素晴らしい体験をしました。
こちらの基地では基本的に展示飛行は行われませんが、その代わり、機体の翼の上やコックピットに座ることが出来たのです。
当然、コックピットの見せられない部分にはカバーもしてあったりしますが、憧れの機体に触れられる、翼やコックピットに一瞬とは言え、乗ることが出来るなんて、好きなものにとっては夢のような出来事です。
飛んでる姿は確かに観れない航祭でしたが、私には本当にこれでもかと言うくらい印象に一番残っている航空祭です。
場所が沖縄なだけに、なかなか遠くて今まで1度しか行けていないので、今がどうかはわかりませんが、あの時できたあの体験は一生の宝物です。