突然のアナフィラキシーショックで大変な事になった

アナフィラキシー

これはアレルギー発覚と同時にアナフィラキシーショックで死にかかった時の話です。

それまで自分は、アレルギーといえば花粉くらいのもので基本的には無縁だと思っていました。

当時大学に通っていた自分はその日、池袋にある某丼物チェーン店にて丼物を注文した際にガッツリと「おろしにんにく」をかけて食べていました。

次の日、バイトも学校も休みでその日も誰とも会う予定がなかったため割と大蒜好きな自分はかなりの量おろしにんにくをかけた記憶があります。

食べ終え、会計を終えてサンシャイン通りを駅に向かって歩いていると、急激に気分が悪くなって来てしまいました。

「これはまずい!」と思いコンビニのトイレに駆け込み、トイレにしゃがむと動けなくなってしまいました。

冷や汗と動機、気分の悪さで文字通り動けなかったのを覚えています。

気が付くと眠っていた・・と当時は思っていたのですが、気を失っていたのだと思います。

トイレのノック音で意識を取り戻した自分は、やっとの思いでフラフラとしながらトイレを出て家に帰ることが出来ました。

ノックした人と顔を合わせた時に物凄くギョッとされたのを覚えています。

顔色がそうとう悪かったものと思われます。

上記した通り、それまで大蒜に対するアレルギー反応というのはありませんでした(強いて言うなら食べた後にダルさは少しあったように思いますが・・)。

あまり極端なことをしてはいけないなと教訓になりました。