口の中が砂だらけになった、初めての潮干狩り

初めて潮干狩り

小学校低学年の時に、家族みんなで初めての潮干狩りに出かけました。

私の住む場所には近くに海があったので、近所の海水浴場で開催されていた潮干狩りへ行く事にしました。

炎天下の中、帽子を被って両手にはスコップとバケツを持ちました。

私たち家族が海水浴場に到着した時にはすでに先客がいっぱいでした。

スコップで少し掘るとたくさんの貝が見えてきて、子供ながらに宝探しのようだとテンションが上がり、真夏で暑いのにもかかわらずひたすら必死に砂を掘って貝を探しました。

子供用の小さなバケツにたくさんの貝を入れて、終了の時間になりました。

昔すぎて貝の種類は覚えていませんが、その場で加熱して食べた記憶があります。

しかし、美味しかった記憶が全くなくて…砂だらけでじゃりじゃりして気持ち悪かった記憶だけあります。

潮干狩りはこの日が最初で最後になったのですが、今でも夏になると懐かしく思い出します。

潮干狩りは食べることではなく、貝を取ることが目的で楽しむのが良いですね。