学生時代の部活の演奏会で訪れた人生最大のピンチ

演奏

ある冬の日、急性胃腸炎にかかり、発熱があるも、直近に部活の本番の発表会があり、人数調整が難しいことがあったため、症状を隠して本番に出た。

ステージは照明が割と当たり、そのせいか温かかったのでお腹を壊すことはなかった。

特に演奏で失敗することもなかった。

出演が終わり、帰宅したあとすぐ腹痛や頭痛、嘔吐に悩まされて2日ほど欠席した。

数日後、同じ部活の同期や後輩にも同じような症状が現れて、欠席する生徒もいたと聞いた。

自分が原因で広まっているのではないかと演奏会に出たことを後悔した。

冬の時期の胃腸炎は感染力が強いこともあると聞くので、症状が出たらすぐ隔離生活に入って、外部に迷惑をかけないようにするべきだと反省した。

あと、手洗いはするがうがいはしないことが多いので、うがいまで徹底することや除菌スプレーを使用することも意識するようにした。

自分が無理することで周りにも迷惑をかけてしまうことがあることを実感した。