4年前に家族で潮干狩りに行った際の激痛の思い出
今から約4年程前に私、夫、娘の3人で潮干狩りに行った時の思い出です。
距離的にも費用的にも気軽ということで家族で千葉県の海へ車でドライブも兼ねて潮干狩りに行きました。
当日は娘も主人も朝から大張り切りで出発し、到着するとすでに多くの人で賑わっていました。
早速私たちも潮干狩りを始め、なかなか見つからない貝に苦労しながらも、徐々にコツを覚え順調に見つけられるようになりましたが、しゃがんだり中腰での作業に後半からは大人は腰を痛め娘は泥まみれになっていました。
かなりの数が集まり体も疲れ果てたのでそろそろ帰ろうとなりましたが、ふと見ると出口付近に長蛇の列が、重さを測り買取るための行列ができていました。
一度も座らずに貝を掘り続けたことによりとにかく腰が痛く、早く車で休みたい気持ちでしたがせっかく取った貝も持ち帰りたいため仕方なく並んでいると娘がトイレに行きたいと言い始めたので、私が買い取りの列に一人で並び主人と娘はトイレに向かいそのまま先に車で待っていることになりました。
腰の激痛に耐えながらもやっとのことで買い取りを終え(意外に高かったです)、道に迷いながらもなんとか車へ戻ってくるとすでに主人と娘はエアコンの効いた社内でのんびり休憩中。
一瞬殺意は芽生えましたが、子供は楽しかったと喜んでいたので、腰は激痛で疲れ果てたけど楽しい思い出になりました。
貝はその日の夕食や翌日に美味しく頂きました。