ギャンブルにハマり人生最大にお金がなかった時代のお話

ギャンブル

私は5人家族の長女とした産まれました。

私の両親、兄が昔からギャンブルがとても大好きな家族であり、パチンコ、スロットはもちろん競馬に競艇、競輪まであらゆるギャンブルにハマっている人達でした。

私はコツコツ貯金をするのが大好きだった為ギャンブルは大嫌いでした。

しかし、連れられてよくパチンコ屋さんに行っていました。

初めは両親や兄が選んだパチンコ台をやっていたのですが、当たらずに暇になりました。

そして、自分のお金で自分の選んだスロットの台をやってみようと思い少しやってみる事にしました。

そしたら千円が四万円になりました。

いわゆるビギナーズラッグだと思います。

しかし、こんなに簡単にこんなに大金が入った為ハマり出しました。

いわゆるギャンブルにハマる人の特性だと思います。

しかし、勝ちは長くは続かず負け越す時も出てきました。

気がつくとせっかく貯めていた貯金がなくなる程ハマっていました。

貯金もあり、ゆとりのある生活をしていた私ですが通帳の残金のみしかお金がなくなりました。

この時24歳でした。

3年程で貯金を溶かしてしまいました。

お金もなくなり、しかし頭ではパチンコ屋に行きたいと負のループに入っていましたが、このままではダメだと思いパチンコ屋に行くことをやめ再び貯金を始めました。

何度もパチンコ屋に行きそうになったけど辞めて5年以上たちます。

やはりお金に余裕がある生活をすると心も穏やかになる為辞めてよかったです。

私の人生においてこの時が最大のピンチな時でした。

これからもギャンブルはせずに計画的に生活したいと思いました。