心臓病で後3日病院へいくのが遅かったらこの世にいなかった
私が39歳の8月の出来事です。
夜寝ていると、急に胸が痛くなりました。
その前日は久しぶりに運動をしたので筋肉痛だと思い、2~3日経過すれば胸の痛みを消えるだろうと感じていました。
翌日は胸の痛みにもなかったので安心していました。
その一週間後また胸が痛くなりました。
朝になると治まるのです。
日中は仕事に集中しているために痛みは全く感じませんでした。
夜中になると痛み出し、だんだん眠れなくなりました。
食欲もなくなりました。
9月には体重が3kg減っていました。
10月初旬に大きなプロジェクトを抱えていたので、病院へいく時間もありませんでした。
胸の痛みも治まらず、時々嘔吐もありました。
ある日のこと、風呂に入っているとき、足が象の足のようにはれ上がっていました。
さすが、この時はやばいと思いかかりつけの病院へ診察に行きました。
レントゲンには肺が真っ白になっていました。
医者から赤十字病院で精密検査を受けるように言われました。
その日に赤十字病院で精密検査を受けました。
診察の結果、「心臓が肥大して、機能していません。」と言われ、即入院することになりました。
2か月治療に専念して退院でいました。
退院するとき担当医から「○○さんが、後3日病院へ来るのが遅かったなら、この世にはいませんでしたよ。お大事に」と言われ、言葉を失いました。
今では月に1回定期検査を受けています。