見えない力に守られて生きてきたことに、最近気づき感謝

交通事故

20代前半で大きな車両事故を起こし臨死のような体験をしました。

車から出され病院へ運ばれる間、意識が朦朧としていましたが、人の大きな声が飛び交っていたり何かの機械の音などは認識できていた最中、スーっと意識が無くなりました。

ふと意識が蘇ったように体の実態感覚は全くありませんでしたが、魂だけが真白な靄のなか浮遊しているように思えました。

浮遊は概ね2~3分でしょうか、突然靄の先全体が白く発光しとても眩しく目を空けていることができなくなりました(目をつむったように思っただけかもしれません)。

そのあと自分がすごいスピードで移動しているように感じ、ある時、靄と何かの境界線を越えた感じがしたあとまた意識がなくなりました。

ただ呼吸が出来ていることだけが分かっていたように思います。

この事故以降、幾度かの災難を経験しましたが、常に見えない力に守られていることを示すように困難を回避できてきました。

先祖代々、神仏信仰に厚い家系で育ち、人はみな誰かに助けられていること、日々感謝することの大事さを教えられてきました。

ようやく最近になってですが、先祖の功徳が私の命を繋いでくれたことで今も幸せでいられることに感謝しています。