海外在住の人と偶然に出会いでその国へ遊びに行ったこと
今、私は光浦靖子さんに影響を受けて英語の勉強中。
半年前、偶然いった京都のカフェで隣に座っていた私より10歳ほど年下の金髪の女性に声を掛けられました。
どうやら、次に行きたい寺院へのバスの乗り場を聞きたかったようです。
彼女は2週間前から日本に来て東京から大阪、京都、博多などに行く予定と私に話してくれました。
私は普段勉強している英語が使えると張り切り、15分ほど彼女と話しました。
とても気さくな女性で、優しく私のつたない英語でも聞き取ってくれてうまくなんとかコミュケーションできました。
そして私はますます張り切ってなんと彼女が乗るべきバスの乗り場まで案内しました。
そしてそのバスを待っている間にGmailアドレス交換をしました。
そしてその1か月後、彼女からメールが。
旅行を終えて、カナダのオタワに帰国したとのこと。
そしていつでも案内するので、カナダに遊びに来ませんかと書いてあったんです。
私は光浦さんに憧れていたこともあり、会社の有休を1週間使い、その2週間後カナダのオタワへ。
オタワのホテルに泊まったのですが、泊まった次の日の金曜日に朝から彼女が来て、オタワの庁舎や色々な場所を地下鉄などを使い案内してくれました。
さらに、土曜日にうちの両親の家に食事に行きませんか?とまで言ってもらいました。
私は、なんてラッキーなことと思っちゃいました。
カナダのご家庭まで見せてもらえるのですから。
彼女のご両親と弟さんと一緒にピザやシーフードチャウダー、お父さんが焼いてくれたバーベキューなどをいただきました。
その後、オタワからVIAレールという列車でひとりトロントに向かい、トロント市内で数泊して日本に帰りました。
ちょっと入ったカフェでこんな出会いがあり、なんとカナダで一般家庭にお邪魔できるような経験ができるなんてと、本当に自分にとって素晴らしい経験になりました。
なんでも思い切ってチャレンジしてみるものですね。