人生で一番勉強して第一志望の高校へ合格した時
小学生の時からずっと目標にしていた高校があり、もちろん受験の時は第一志望にその高校を選び勉強していました。
小学生の時初めて見たその高校の吹奏楽部の演奏に強い刺激を受け、そこの高校で吹奏楽部に入ることを目標に中学生活を送ってきました。
いざ受験シーズンを迎えた時、私の学力では難しいと言われて、それから人生で1番と言っていいくらい暇さえあれば勉強をしていました。
前期試験は落ちてしまい残すは後期試験のみとなりました。
その頃の学力は合格ラインのギリギリくらいでした。
試験を受けて終わったあとの答え合わせでは合格したか微妙なところでした。
合格発表の日、私より頭が良さそうな人たちが続々と帰って行ってるのをみると「あー、落ちたな」と半ベソをかきつつも会場に向かいました。
ドラマであるような、自分の番号を上から順に探していくと、ありました。
その時の感動は今でも忘れません。
思わず嬉し泣きをしてしまいました。
そして私の高校生活は本当に最高のものになりました。