旅行の最中に起きてしまったマイカーの故障の経験
購入してから1万キロも走行していない新車で、パートナーと旅行に出掛けたことがあります。
旅行先までの道のりには峠を越える必要性があり、積雪の多い寒冷地に住みながらも季節は5月で路面は乾燥していました。
この峠の頭頂部には道の駅があるので、休憩を取るために立ち寄りました。
トイレや道の駅を見学して少しの買い物も済ませてマイカーに戻ったところ、キーを回してもエンジンが掛からない状態に陥ってしまいました。
通常ではセルモーターが回る音がするのですが、何度もキーを回しても無音のままでエンジンは掛かりません。
峠の頭頂部での出来事だったこともあり、最初はJAFを使うことも検討しましたが、古くからのお付き合いのある、マイカーの購入先の自動車ディーラーに電話をしたところ、時間は掛かりますが救援に行くとの返答がありました。
電話を切った後にボンネットを開けて確認したところ、バッテリーのマイナス端子が外れていることを見つけ、車載している工具で締め直しをした結果、問題なくエンジンが始動しました。
その後は慌てて自動車ディーラーに電話を掛け、状況説明を行った結果、新車故に謝罪を受けたのですが、こちらとしてはかなりの焦りとピンチに感じたものの工具を持ってたことで解決できたことは良かったと実感しています。