大雨の影響で自転車ごと溝に落ちた経験がヤバイ

自転車で溝に落ちた

学生時代に地元の町で災害級の大雨が降って学校が休校になりました。

大きな川が氾濫寸前の大雨で、道路にも水が溜まり交通規制も掛かっていました。

その日は学校も休校になったので自宅で大人しくしていたのですが、翌日は打って変わって晴天でした。

朝の登校時間になっても学校から休校の連絡がこなかったので、遅刻してはまずいと思い自転車で学校へ向かいました。

学校へ行く途中に、昨日の大雨の影響で田んぼ道の道路が茶色い水で溢れており、地面が見えない状態のままでしたが、いつもの道だと思い自転車をこいでいると、大きな溝に落っこちてしまいました。

自転車ごと体がすっぽり埋まるくらいまで落ちたので、本当にヤバいとその時思い、必死になって溝から出て自転車も引っ張り上げました。

体は全身田んぼから流れてきた泥水でびしょびしょになり、人生で最大のピンチだと今記憶を遡っても思います。

その後学校へは行かず自宅に戻りましたが、遅れて学校から休校の連絡が来たことを知らされました。

もう少し休校の連絡を待つか、外の危険な様子を見た際にすぐ自宅へ引き返せばよかったと当時は反省しました。