潮干狩りをきっかけに、お守りとなった私の幸運の歯
今、アラフィフの私が小学生低学年の時の話です。
私はその頃、幼馴染の母親の田舎・鳥取県に、毎年夏休みに遊びに連れて行ってもらっていました。
滞在中、潮干狩りに行った時の事、潮干狩りをしてる最中に、グラグラしていた歯が抜けたんです。
それで、水着でしたし、入れるところはないし、荷物のあるところまで戻るのが面倒だったので、抜けた歯を手に持ったまま潮干狩り続行していました。
しかし、案の定、いつの間にか手に持った歯を失っていました。
しかし、何と!家に持ち帰った貝と一緒に私の歯が混じっていたんです。
びっくりしました。
子供用のプラスチックのザルで貝を洗っていたのですが、目が小さかったので砂と一緒に流れなかったようです。
何だか「凄く運の良い歯だな!!!」と思いまして、それからその歯をお守り代わりに、受験などの時にもずっと持っていました。
そして、何と、その歯は今でもお守り袋に入れて、持ち歩いています。
幸運を運んできてくれているかは分かりませんが、厄除けにはなっているのでは無いか!?と手放せません。