あんなザマでよく持ちこたえて無事に帰れたものだ
去年の夏、北海道の某市にある、観光名所で有名な低山を登った日が2日ほどあります。
2日はいずれも昼に現地に向かい始めて、例の低山を登る前に近くにあるもっと標高の低い低山を登ってから登ったので、例の低山を登る時にはもう夕方となってました。
そこで、例の低山を下りる時には、ナイトハイク、つまり夜のハイキングとなりました。
当時の私は、予備の服の持ち歩きはせずに、いつも通りの外出の通りの服装で、夜の為の懐中電灯を持ち歩いてましたが、当時は懐中電灯が予備の電池を持って来てないのに加えて、電球切れ寸前のようでしたので、思ったより明るさが弱くて、低山を下りる時には視界不良が完全に解決されないどころか、一歩間違えると、夜の低山で灯りの無い真っ暗な自然の中に視界不良で私が途方に暮れるピンチに遭遇するところでした。
懐中電灯はまだ持ちこたえていて、完全な視界不良にはなってませんが、不完全な明るさで夜道が見えにくく、1日で2回ずつ転ぶことがありました。
懐中電灯はかろうじて持ちこたえ切って、私は2回とも無事に下山できたものの、一歩間違えたら、真っ暗で視界不良の自然の中で、私は道を間違えたり、獣に襲われて死んだりしていた可能性も否めなかったでしょう。