妊娠しているときに、電車内で起きたほっこり体験談

妊婦

私が妊娠7か月でお腹が大きくなってきていたころ、電車に乗って通勤していました。

元々細身なのでお腹が大きいことに気づかれることが少なく、マタニティマークを見てやっと気が付いてもらえるような状況でした。

ある日電車に乗っていると、いつものように妊婦と気付かれず、わりと満員の電車だったのですが誰も席を譲る気配がありませんでした。

まだそこまでお腹も重たくなかったので大丈夫と思っていたのですが、少し離れた場所に座っている女子高生が妊婦であることに気が付いてくれ、「ここどうぞ」と促してくれました。

そうすると、周りにいた人も「気が付いてなくてごめんなさい」と言ってくれ、私は気にしていなかったのですが、多くの方が席を譲ってくれようとしてくれました。

そこから会話が広がり、「今何か月ですか?」「体調に気を付けてね」など温かい言葉をかけてくださり、出勤前にとても温かい気持ちになりました。

席を譲ってくれた女子高生に感謝でいっぱいです。