あわや大事故!間一髪で助かった山道での出来事
10代で原付免許取り立ての時に、自動車教習所で知り合ったグループで筑波山の峠を走ることになりました。
若さって怖いもので、そのグループの仲間達の名前も人数も知らないまま現地集合。
地図も読めない、高速にも乗れない50ccの原付て数時間かけて筑波山へ。
山道どころか普通の道すらろくに走った事がない自分は下りのカーブを曲がりきれず山肌に向かって一直線!あわや山肌に突っ込む!というところで、奇跡的に側溝に前輪がぴたっと嵌まり込んで強制的にストップ。
その場で転んだものの人間は無傷。
バイクも右側のブレーキが折れただけで無事でした。
その時は笑って左のブレーキだけで帰ってきましたが冷静に考えると見知った人もいない中で事故でも起こしたら大変なことでした。
しかも、その時帰りにガソリンを給油した時にスタンドの人がガソリンタンクの蓋をし忘れたらしく、蓋がないまま走行していました。
家族に指摘され、下手したら走行中にバイクが燃えてたかもしれないと言われました。
運が良かったです。
ご先祖さまが守ってくれたのかなと思います。