失業が続き、家賃が払えない状況に追い込まれた
借金と失業が重なってしまい、家賃を払えなくなった時が人生最大のピンチだったと思います。
ですが、心の中では何とかなるだろうと気持ちもありましたが、現実はなかなか何とかならない状態が続きました。
家賃の支払い期限が迫ってきた時、ちょうど実家から呼び出しがあり、しばらく実家で寝泊まりすることになりました。
その後、実家での用事が終わったのにも関わらず、なかなか帰らない私を心配した親がお金のことについて聞いてきました。
そこで私は今までお金に関してはまったく話したことはなかったのですが、家賃の支払い期限もギリギリだったので、すべてを話しました。
すると、家賃分のお金を貸してもらえることになりました。
なかなか次の仕事が決まらず、借金の返済もできない状態だったので、それをみかねた親が実家に戻ってくるように私に言いました。
私は反論することもできずに、それに従うしかありませんでした。
翌日、私は家賃の振り込みを行うとともに、賃貸物件の退去の申し出を行いました。
思わぬ形で何とかなりましたが、急な転居になり、心身が追い付かない状態でした。
今思っても、この時が人生の最大のピンチだったと思います。