多感な思春期時代に泥酔した母のお漏らしを間近で見てしまった
中学3年だったか高校1年だったかそれぐらいの頃。
近しい親戚と、なんの集まりだったか忘れましたが飲み会が催され、母と私も参加することになりました。
当然私は未成年ですのでお酒は飲めませんが、料理を堪能し、お腹も満腹になったところでその辺で読書だかゲームをしていたんだと思います。
その間にも大人たちのお酒は進み母親もいい感じに…と思っていたらあれよあれよと泥酔状態に。
そのうち、私と母親は次の日があるんだからと他の人々にタクシーに詰め込まれ帰ることとなったのですが、母が急に「トイレに行きたい」と言い始めました。
その辺運転手さんは心得ているのか「もうすぐ着くから我慢してね」と優しく諭します。
そして着いたマンション下。
泥酔状態だった母はもうお金を払うことすらできず(おそらくタクシーに詰め込んだときに他の大人たちが払っていたのでしょう)私が母を連れていくかっこうでいそいそとエレベーターへ。
トイレに行きたいとずっと言い続ける母。
なかなかこないエレベーター。
ようやくきて扉が閉まった瞬間、隣の母のほうから勢いよく噴射されるお小水。
家まであと数秒が間に合いませんでした。
思春期の多感な時期に母のお漏らしを間近で見せられ、本当にショックでした。
自分もああなりたくはない。
それ以来お酒の席は大人になっても苦手です。