小さな違和感から起きた大変だったこと

突然の不幸

15歳で遠距離通学をしていた中学校時、学年300人以上の生徒数で友達も多くいながら生徒数役員にも選ばれ、忙しいながらも学年5番以内の成績で充実していた日々を過ごしていました。

既に進学先の公立進学高校が約束されていましたが、もっとレベルの高い私立高校へ行きたいと入塾試験が難しい名門の塾へ通わせてもらっていた時です。

その授業を受けていると、左足に違和感が生じたものの何かでの筋肉痛みたいなものだろうと思い、そのまま帰宅しました。

その翌日、登校前にトイレへ行っても排尿感はあるのに尿が出ず母親に言うと、もっと水分を摂らされ登校しましたが一日で一度しか排尿出来ませんでした。

毎晩深夜まで起きてしていた勉強や学校の課題の疲れだと母親は言ったその翌日の事です。

朝起きられずにいると母親が今まで一度も学校を休んでないのにと無理矢理起こしましたが、身体が動かず欠席し仕事から帰宅した母親に内科へ連れて行かれ紹介状を渡され総合病院を受診したその日に意識を失い、気づけば真っ暗闇の中で目も見えず声も出せずに指一つ動かせない状態になった時には、人生が終る覚悟をしていました。