辛い時間を過ごした後、最後の最後で手にした幸福

受験勉強

私は大学受験において、とんでもないハラハラドキドキ展開を経験しました。

当時の私は有名大学に受かりたくて、一応それなりに受験勉強をし、第一志望を含めて7つ一般入試で受けました。

受けた大学のランクは自分の実力よりも上のところが多かったものの、1個くらいは受かるだろうという楽観的な気分で当初はいたのです。

ただ、合格発表が進んでいくと不合格の連続であり、あっという間に残り1つという状況になります。

正直言ってこの展開は全く予想しておらず、本気でマズイという感覚でいました。

残っているのは第一志望ではありませんでしたが、一般入試で受けたところはすべて行きたい大学であり、どこでもいいから1個受かってほしいという気持ちでいました。

そして、残った最後の合格発表のために朝早くて起きて、パソコンで確認をすると、なんと受かっていたのです。

当時は不合格の連続で、相当ネガティブな気持ちになっていたので、最後もどうせダメだろうと思っていた部分はあったものの、最後の最後に合格していて喜びを爆発させました。

それまで暗かった気分が一気に晴れやかになり、幸せいっぱいの気持ちで高校の卒業式を迎えることができ、本当によかったと思っています。