パンダ舎の前で桜を愛でる最高のお花見
わたしはいつも、桜並木や人が押し寄せる桜の名所を避けた場所での静かな環境下でのお花見が好きです。
一人きりなら尚のこと良い。
なぜならば、人混みでは人間の気が周辺に出るので、多種多様な人の気により桜の美しさが半減してしまいます。
ガヤガヤとしている声、宴会の賑わい、過密した道路、ゴミの散乱状況と、人間が宴会の時のマナーはいつの時代でも桜とはミスマッチで、相反していると思います。
人生で最も感動したお花見のシチュエーションそれは、動物園での動物を見ながらのお花見でした。
パンダ舎の前にあえて桜の木を植えているようです。
開花した時それを見ながら、周辺の桜を愛でることができるという遊園地施設があります。
パンダさんと桜、これ以上に満足できるものもありません。
桜は散りだすと悲しみが襲いますが、開花時期に一輪を近距離で眺めるととても美しいものです。
ただ動物園でのお花見も最高でしたが、近所の誰もいない桜のお花見も最高です。