高校生1年生の夏休みの時に嫌がらせを受けた話

公衆トイレ

高校1年生の夏休みに受けた嫌な思い出があります。

夏休みのある日、私の携帯電話に知らない番号から着信がありました。

その時は電話に出られず、知らない番号だったので折り返しかけることもしませんでした。

しばらくしたらまた着信があったので出たところ、電話口の男性は名乗ることもなく突然「いくら?」と言われました。

何のことか分からず聞き返しましたが、「だから、いくら?」とぶっきらぼうに言われ、怖くなったので電話を切りました。

それから毎日のように知らない番号から昼夜を問わず携帯に着信が入るようになり、留守番電話にも無言のメッセージが残るようになりました。

そんな事が続いたある日、また知らない番号から着信があったので思い切って出たところ、電話口は若い男性でした。

なぜかけてきたのか聞いたところ「○○駅の男性用トイレにこの番号がかかれているのでかけた」と言われました。

恐ろしくなってそれ以降の記憶が曖昧ですが、友だちと一緒に駅員さんに電話番号を消してもらうように伝えました。

書いた犯人を調べたところ、同級生の別のクラスの数人のグループから勝手に逆恨みをされて、卑猥な内容と共に私の電話番号書いたことを友だち経由で知りました。

その時のショックと嫌な気持ちはいまだに忘れられません。