10年前のバンコクは物価が安くて自由で暖かく天国でした

バンコク

10年以上前に、はじめてバンコクを訪れました。

何もかもが激安で衝撃を受けました。

何を買っても、ほとんどお金が減っていかないので、気持ちには常にゆとりが生まれ、幸せな気分になりました。

生活を支えるためのプレッシャーというものが、いかに大きいかを思い知らされました。

また、ルールが緩くて自由という幸せも感じました。

日本ではあれこれとやらならないといけなかったり、するように強要されることが多いですが、当時のバンコクはかなり自由な国でした。

あらゆる規制が緩く、皆が自由に暮らしていました。

例えば、オートバイを運転する人の大部分はヘルメットをかぶっていませんでした。

日本と同じような法律があり、ヘルメットの着用は義務でしたが、多くの人が守っていないし、警察官も取り締まっていませんでした。

規制されないという幸せを実感しました。

さらに、暖かいことも幸せでした。

寒くなると、寂しくなるし、色々な防寒対策が必要になります。

プレッシャーがあるのです。

このようなプレッシャーがないので、気楽で幸せだと感じました。