鞄をあろうことか電車に置き忘れてしまった

忘れ物

会社帰りの通勤電車での出来事です。

疲れていたのか座席に座れ、寝てしまいました。

目が覚めて気づくと乗り過ごしていました。

慌てて電車から降りたのですが、カバンを車内に置き忘れてしまいました。

カバンの中には、財布、銀行の通帳類、会社のタブレットパソコンなどが入っていました。

財布の中には現金はもちろんクレジットカード、銀行のキャッシュカード、免許証、健康保険証なども入っています。

電車の車内にカバンをはじめ、荷物など置き忘れたのは初めてです。

取り急ぎ、自宅に電話をして状況を説明しました。

その後、駅の改札で駅員に事情を話しました。そこではどうにもならず、乗車していた電車を終着駅まで追いかけることにしました。

仮にカバンが出てこなく、手元に無事に戻らなかった場合のことを考えました。

まずは、取り敢えず金融関係、クレジットカード、銀行の通帳、キャッシュカードの停止の連絡。

再発行手続き、免許証や健康保険証の再発行、会社のタブレットパソコンの弁済などなど、頭の中でゾッとすることに思いを巡らせていました。

そして終着駅に着き急いで改札の駅員に事情を話すと、話が通っていたのか、ホーム側で回収して預かっているとのこと。

別の駅員がわさわざ改札までカバンを持ってきてくださいました。

これがわたくしのこれまでの人生での最大の危機でした。