小学1年生のときに経験した人生で初めての潮干狩り
これまで潮干狩りに何回も行きましたが、一番思い出深いのは小学1年生の遠足で行った人生初めての潮干狩りです。
海を見るのも初めてでしたし、浜辺が大きな砂場みたいに思えて大はしゃぎしていました。
そしてスコップを手に持って一生懸命にあさりを掘り起こしていました。
ちなみにこのときは目標達成のノルマがあり、30個か50個か忘れましたがとにかく規定数のあさりをとらないと家に帰れないと担任の先生に言われたのを覚えています。
残念ながら私を含めて何人かの子がとれなくて、みんなでわんわん泣いて先生に許しを請いました。
本当にこのまま海に置き去りにされるのではないかと思いました。
今考えるとそのような先生の脅しは問題発言ですが、当時はセーフだったのでしょう。
幸い、潮干狩り会場を管理しているおじさんが網の袋に入った大量のあさりをプレゼントしてくれたので助かりました。
その後はみんな笑顔に戻り、バスに乗って学校へと戻りましたが泣いたり笑ったりの人生初の潮干狩りはとても楽しかったです。