私の今までの人生の中で最大嬉しかった出来事

待望の女の子

私が今49歳ですが、今まで生きてきて一番嬉しかったことは、3人目にしてやっとやっと女の子を出産出来たことです。

私は、高校生くらいの時からずーっと大人になって子供産むとしたら、一人は女の子がいいと思っていました。

私も姉妹だったので、なぜか根拠はなかったですが女の子を出産すると思ってました。

適齢期になり、結婚妊娠しました。

一人は女の子が欲しいと思っていたので、第一子、第二子と男の子でしたが、それはそれですごく嬉しかったし可愛いかったです。

それは本心です。

生まれてみれば我が子は可愛いですから。

そして、第三子を妊娠しました。

その時は、もううちは3人までと決めていたし、もし3人目が男の子でも男の子3人仲良く育ってくれたらいいと思っていたので、そこまで女の子にこだわってはいなかったですが、数パーセントは最後だから女の子だったらなーと密かに心の片隅にはあったのも事実です。

そして、第三子、妊娠6ヶ月になりお医者さんがおっしゃったのが「たぶん女の子です!」嬉しすぎて何度も聞き返しました。

待合室から出てまだ100パーセントは産まれてみないとわからないものの、付いてきていた実の母と嬉し泣きしました。

そして出産の日やはり念願の女の子の母になれました。

そして、それから2年後実の母が66歳の若さで他界してしまいました。

私は今も娘は、母の生まれ変わりだと思っています。

私の母と私の娘はたった2年しか一緒に過ごせなかったけど、母は他界する前に私が望んでいた娘を授けてくれたように思えます。